SHORAIバッテリー取り付けラック

Z1000Mk2(Z1R)用
 
 好評発売中のSHORAIバッテリーですが、軽量小型なのを利用してノーマルバッテリー搭載位置を物入れにするシリーズを作りました。まずはZ1000Mk2,Z1R用です。
 この車両は、オイルキャッチタンクが付いているので、縦長の物入れスペースとなっていますが、カッパくらい楽々入りそうなスペースです。オイルキャッチタンクが付いていない車両でしたら、ホントにいっぱい入れられます!
 
 リチウムバッテリーは充電の電圧に上限、下限があるのでそこら辺をキチンとしないと問題が起きてしまいます。当店で取り付けの場合は全て電圧などをチェックしてから取り付けています。現行車は大概問題なく取り付けられるのですが、Z系などの古いモデルはほぼ全車電圧に問題が有ります。
 さらに最近解ってきたのは昔のバイクはレギュレーターをMF用にすれば平気という話ではない!ということです。この車両もレギュレーターを変えただけでは15V近く出てしまったので色々と対策が必要でしたが、なんとか技を使って?14,2Vに抑える事が出来ました。
 今回はノーマルのレギュレーターとは位置を変えています。
 ノーマルは配線ケース?の中に有り(Mk2のみ)放熱が悪そうなので、ステーを作って反対側に移設して取り付けました。 
 
 このZ1000Mk2用移設ラックは電圧対策も含めてのバッテリー、レギュレーター、ステー、のセット販売となります。
 今回は
 バッテリー18A ¥19,980−(税別)
 バッテリーラック ¥12,000−(税別)
 レギュレーター ¥10,000〜 レギュレーターGR-3 \14,000− (問題なければノーマルのまま使用します)
 移動ステー製作¥8,000〜(税別)(車種や取り付け部品によって変わります)  
 の部品代と配線製作、各種対策の作業工賃(車両の状態によって変わります)
 が掛かります。
 バッテリーの販売と電圧の対策はいつでもお受けできますが、申し訳ないですがバッテリーラックのみの販売は色々な対策、部品製作が絡むのでセットでの対応とさせていただきます。
 Z1用も完成していますので次回紹介します。!